WEB会議が増えた昨今。
一部の参加者だけWEBから参加なんてことも多くなりました。
しかし、高性能スピーカーや高性能マイクが必要な程の会議ではない…
かといって、タブレットやパソコンのスピーカーやマイクでは聞こえない…
そんなシチュエーションでお困りの方への記事となります。
完璧にやりたい場合
まず、WEB会議の主催者としてログインするPCやタブレットと接続出来て、4Kやハイビジョン動画を撮影出来るWEBカメラを用意します。
なるべく「フレームレート」という数値が高いものを選べば、動画のカクカク感を減らすことが出来ます。
そして、会議の場合には画角というカメラが映せる範囲の角度にも注意が必要です。
一般的なWEBカメラの画角は75度くらい。
これは1~2名程度を撮影するには十分な角度ですが、会議のような全景を撮影するにはもっと角度が広いレンズのカメラを選ぶ必要があるのです。
このような超広角で高画質の会議用WEBカメラは、こだわってしまうと金額が青天井のため、予算と相談しながら決める必要があります。
そして、問題のマイクとスピーカーです。
WEB参加者がノートPCのスピーカーから話しかけてきても基本的にみんなには聞こえませんし、WEB参加者側もノートPCの近くで話している声しか聞き取れないことでしょう。
そこで、外付けの会議用マイク&スピーカーが欲しいのですが、これも品質にこだわると10万円超になってしまうのです。
そんな時はスピーカーフォン!?
スピーカーフォンは、スピーカーと集音マイクを搭載した装置です。
スマホとBluetooth等で接続すれば、ハンズフリーで会話できるため、仕事しながら電話などが出来てしまう訳です。
このスピーカーフォンをWEB会議の主催者アカウントを開いている機器と接続すれば、皆の声を拾ってくれる上に、発言もスピーカーで大きな音で聞こえさせてくれる訳です。
会議に使う場合は、「無指向性」「全指向性」というマイクを搭載しているものを選んで下さい。
これらは、周囲360°から均等に音を拾いますよ。というものなので、会議の中央にこのスピーカーフォンを設置すればOKとなります。
あとは、エコーキャンセルやノイズリダクション機能など、雑音を減らしてクリアの音声とする機能が欲しいですが、大抵のスピーカーフォンはそのような用途が主なので搭載しています。
これらの必要最低限の機能をしっかリ持って、10,000円くらいというのが、Anker PowerConf S3 なのです!!
Anker PowerConf3 のココが凄い!
6つの全指向性マイクで全方向から集音!
エコーキャンセリングやノイズリダクション機能でクリアな音質!
オートゲインコントロールで、距離に関係なく音量を最適化!
スマホ位なら充電出来るモバイルバッテリー(5V-2.1A)にもなってしまう!
6700mAhの大容量バッテリーで電源要らず!
こんなハイスペックなので、会議で使わない時は、テレワーク用としてスマホに接続。
ハンズフリーで電話対応しながら、PC作業をサクサク進める!なんてことも出来てしまうのです。
恐るべしAnker!!
期待を裏切らないものづくりです。
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