我が家の液晶テレビが、購入7年目でバックライト故障により、再起不能に陥りました。
メーカーサイトの修理費診断結果は税込62,000円…
修理費目安が分かるなんて、とっても便利!!
なのですが、夢も希望も無い金額でした。
これは、買い替え決定です!!
もうちょっと長持ちして欲しかったですが、仕方ありません。
せっかくなので、もっと大きな55インチTVの買い時を調べてみます!!
機種選定
■スイーベル機能
我が家では、食事の時に子供がテレビを斜めに傾けて視聴しています。
したがって、スイーベル機能か、すでに持っている回転台に乗るサイズの足であることが必要です。
■応答速度良好
壊れたテレビは、映画のエンドロールや字幕のブレが激しい機種でした。
これはとてもストレスとなる嫌なポイントだったので、今回は応答速度が速い機種を選びたいと思います。
■4K120Hz対応
持っていませんが、PlayStation5をいつかやりたい!
フォートナイトもいつかやってみたい!
ということで、スペックだけでも対応出来る機種を選定します。
■長持ちして欲しい!
旧プラズマ派としては、有機ELも魅力的ですが、製造の歴史が長く、技術が確立している液晶方式を選択します。
現在では、有機ELのパネル寿命が約30,000時間、液晶パネルは約60,000時間と言われていますので、液晶パネルを選択します。
■IPSパネルがいい!
バチっと色が出て、視野角も広いIPSパネルが昔からお気に入りです。
出来ればIPSパネルの機種を選びたいと思います。
ただし、2台のパネルを並べて見比べる等しないと、通常はよく分かりません。
視野角さえ強ければ、あまり気にしなくても良いポイントかもしれません。
■55インチがいい!
壊れたテレビは42インチでした。
せっかくなので、もっと大きくしたい!
筆者が営業の頃は、お金持ち専用機であった、夢の55インチパネルが手が届く価格に!!
これは欲しい~!!
そうなると下記の二択となりました。
気になっていたSONYは、足がパネルの両端についており断念…
Panasonic VIERA TH-55JX950 2021年4月発売 初値254,548円
TOSHIBA REGZA 55Z670K 2021年6月発売 初値201,666円
レグザは筆者の好きなIPSパネルではないようですが、最安10万円台!!
大手量販価格が18万円弱なので流通経路は???ですが、これだけ安くなっていれば、魅力的ですね。
一方、ビエラは16万円近辺です。
差額でPS5が買えてしまう…
ただし、この2機種は大手量販価格では同じラインなので、対抗機種という位置付けだと思います。
Z670Kの安さが尋常で無いということですね~
前年機種の価格推移を見てみる
それでは生産が終わった型落ち機種で処分価格を予測してみようと思います。
■VIERA TH-55HX950 2020年モデル 生産完了
初値 241,633円
価格コム最安 130,490円 初値の約54%
量販代表ヤマダウェブ 158,000円 初値の65%
■TH-55HX900 2020年モデル 生産完了
初値 180,840円
価格コム最安 105,639円 初値の約58%
量販代表Joshin 114,800円 初値の63%
■REGZA 55Z740X 2020年モデル 生産完了
初値 230,997円
価格コム最安&量販代表ノジマ 123,000円 初値の53%
2022年1月現在で在庫を持っており、絶賛処分中という感じ。
非常に分かりやすい処分参考値ですね。
サンプルが少なく心もとないですが、これ以上調べるのは面倒くさいのでご容赦下さい。筆者の経験値的にもこのような数字で違和感はありません。
初値は価格.comから拾っていますが、この数字の信憑性が大切な気がします。
総括
結論としては…
初値の約55%近辺価格が想定最安ライン。
55Z670Kは見事に初値54%以下の109,800円なので底値ということになります。
一方、大手量販店の処分価格は初値の約65%でスタートして、在庫過多などがあれば更に下げるとみて良いと思います。
この理論でいくと、55Z670Kは110,900円~131,000円が量販最終値予想。
TH-55JX950は140,000円~165,000円が量販最終値予想となります。
2022年1月末現在…
Panasonicの新型液晶発表はまだのようですが、TH-55JX950は各大手量販が予想値を下回る価格に到達。
さぁ、まだまだ下がるのか否か。
当然、メーカーも小売店も利益を出したい訳で…
その一方で小売同士の戦いもあるので、価格が乱れる訳であります。
でもずっと見ていると在庫が無くなっちゃうんですよね…
そうなると新型価格で値段は跳ね上がるので、底値到達にはまた一年近くかかるわけです…
あああ…
どうしよう…
以上、全て個人の見解です。
株予想みたいなものだとご理解下さい。
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