我が家で大活躍中のAnker社製ロボット掃除機「Eufy RoboVac 15C」
掃除中に引っかかって充電ドックに帰れないことはたまにあるのですが、最近はほぼ帰宅出来ておりません…
機械なのに、どこかで力尽きているのを見るのは、何故か可哀想に見えるんですよね。
そこで、まずは症状を確認することにしました。
自宅にいる時に掃除を開始し行方を見守ります。
すると、掃除開始後45分で掃除途中に停止していることが分かりました。
これは重大な故障ではなく、バッテリー寿命のようですね。
Anker社の保証で交換してくれるのか?
我が家のロボット掃除機は、購入から1年半超を経過していました。
しかし、Anker社の基本製品保証は18ヶ月間!残念!
と思ったら、「Anker Japan公式サイト会員に対しては、通常18ヶ月の製品保証期間が24ヶ月まで自動で延長されます。」との文言を発見♪
早速、登録して保証期間内にすることに成功しました!
しかし、サポートとやりとりしてバッテリー寿命と判断されると、保証対象外とのご回答。
バッテリーは消耗品とのことでした。
そりゃそうですよね。
使用頻度が多ければバッテリーは必ずヘタレますので…
しかし、製品を買ったばかりであったり、バッテリー不良が疑われる場合は、ゴネてみて下さい!
ちなみに通常の競合メーカーの保証(一般的な故障保証)は1年間なので、Anker社は製品に自信があるのか良心的な設定といえます。
バッテリーを探してみる!
純正バッテリーは、公式サイトですぐ見つかりました。
自分で交換出来る仕様はありがたいですね♪
Eufy RoboVac 交換用バッテリー (11S / 11S Max / 15C / 30C / 30C Max / G10 Hybrid / G20 / G20 Hybrid / G30 / G30 Edge / G30 Hybrid / G40+ / G40 Hybrid+ 対応)
税込3,990円
交換動画もあるので、作業が苦手な方も安心です。
しかし、配線の取り回しはパツパツなので、無理をせずにゆっくり作業して下さい。
Amazonも同価格だったので、私はセールでポイントが付くタイミングで購入。
互換品もたくさん出ていますが、リチウムイオン電池は恐いので、純正をオススメします。
発火や爆発の原因は使用環境がほとんどのようですが、純正バッテリーですら、頻繁にリコール(メーカー回収)が起こる程度の技術。
とても便利ですが、「火」という恐いリスクがつきまとうことは覚悟しなければなりません。
ですから、万一の時に製造物の責任を追及出来ることが重要になります。
バッテリーの想定寿命はどれくらいなのか?
一般的なリチウムイオンバッテリーは、約500回満充電すると容量が60%まで落ちるといわれています。
一方、高級機ともいえるiPhoneでは、500回の満充電でも容量を80%で維持できる技術があるようです。
このように、リチウムイオンバッテリーの場合、大体500回の満充電がバッテリー交換の目安になると思われます。
我が家のロボット掃除機は、週5回の定時掃除を設定していたので、2年近くで約100週=500回の充電を繰り返していたという訳ですね。
今後はバッテリー寿命を延ばすために、週3回のクイック掃除30分でもやってみようかと思います♪
RovoVacは前の動作モードを記憶して動くそうなので、一度クイックモードで動作させればOKです。
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